この旅行中、私たちの頭をもっとも悩ませたのは、朝の早さかもしれない。
2日目、ホテルピックアップ7:30、3日目7:35、4日目の帰国日に至っては朝の5:00だ。
おかげで、私がいつも楽しみにしているホテルの朝食も、かろうじて2日目に大急ぎでかきこんだくらいで、他の日はそんな余裕もなかった。あ、ちなみに頂いたのは定番のおかゆです。
さて、台湾で初めて迎える朝が来た。心配されていた天気も、日ごろの行いがいいためか(失笑?)、幸い大丈夫そうだ。眠い目をこすりつつ、降りたホテルのロビーには、すでにお迎えの人が来ていた。本日の予定は、終日市内観光だ。
昨日、ガイドのfさんが、「今日のガイドは私より日本語がうまくて、ハンサムな男の人ね」と言っていた通り(?)、今日のガイド、Tさんは流暢な日本語だ。当然である、彼は日本人だ。Tさんいわく、本日の面々は30人強。これでも少ない方らしい。
さて、修学旅行のような趣のまま、まず私たちは、保安官にやってきた。ここは、医学の神さまが祀られている所らしい。ここでは、おみくじが面白かったのでそのやり方をまず紹介しよう。
1.自分の名前、住所、生年月日、お願いを神様に報告する。

2.クチビルのような赤い物体(陰と陽を表している)を、足元になげる。うまく表と裏が出れば、次の段階にすすむ。出なければやり直し。
3.赤い物体は持ったまま、片隅にある木の棒を1本出し、その数字を覚えておく。

4.先ほどの番号でよいか、神様にお伺いをたてる。
5.赤い物体を再び投げる。やはり、表と裏が出ればよい。
6.おみくじを引く。
番号を明かしていいのか分からないが、ちなみにまるがお妹は、景気よく“1”が出た。書いてあることは中国語なので詳細までは分からないが、幸い漢字なのでなんとなく(本当になんとなく)は分かる。日本のように、悪ければ木の枝などに結ぶという習慣はないようだ。
日本人からすればおみくじなどは、軽い運試しのような感覚があるが、台湾ではかなり真剣にこれを当てにする人もいるらしい。あまりにも悪い結果に悲観し、自殺者が出たこともあると、とある本に書いてあった。あたるも八卦、あたらぬも八卦という気持ちで取り組みたい。
次に訪れたのは、行天宮。三国志で有名な、関羽が祀られている所で、商売繁盛の神らしい。日本で言う、えびすさんみたいな感じか。
ここでは、“お金がたまる”という丸い玉との対面が主な目的だった。今日の旅行記の締めにその写真を掲載しておくので、どうぞそのありがたい物体をご覧ください。
あ、ちなみに映っている女性は“おもなが”でもまるがお妹でもありません。